組合員の方へ

2018年1月25日発行 87号

2018年01月25日 (木)

直面する諸問題に、最適解への着実な一歩を
原田理事長年頭挨拶

 明けましておめでとうございます。

 平成30年の新春を迎え、謹んでお慶びを申しあげます。

 組合員の皆様ならびにご家族の皆様におかれましては、穏やかな中に希望に満ちた新年迎えられたことと存じます。また、平素より東京都飲食業生活衛生同業組合の諸活動に深いご理解と温かいご協力をいただき、心から厚く感謝を申しあげます。

 昨年は役員改選の年でありました。皆様方のご推挙により、理事長として3期目をお引き受けすることになりました。飲食業界の更なる発展を目指すとともに、信頼される組合活動を通じ、地域社会への貢献に邁進する所存ですので、組合員の皆様のご支援ご協力を心よりお願いする次第です。

 さて、昨年を振り返りますと、世界経済は欧米を中心に緩やかに回復しまし、また、わが国の消費購買力に多大な影響のある中国では、高度成長から安定成長へと向かっており、全体的に比較的安定した動きとなりました。

 わが国経済も、アベノミクスの効果が現れ、大企業の業績は比較的堅調に推移しておりました。 しかし、私たちの飲食業界は中小・零細企業が大半を占めており、大企業のように目に見えて好転しているという状況を肌で感じることができず、まだまだ遥か彼方の存在であると思わざるを得ません。さらに、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けての禁煙・分煙問題も大きな課題となっており、飲食業界を取り巻く環境は、たいへん厳しい状況下に置かれているといえます。

 当組合としては、このような現状を再認識し、個々の組合員の活力強化や各支部の充実、強いては地域経済の発展に結びつけるには何が必要であるかを考え、事業組合としての活動をしていく必要があります。街づくりにおいて重要な役割を担うのは、賑わい性の創出です。地域の活性化に欠かすことのできない飲食業界としては、その存在価値と必要性を十分に認識して戴くことが、私たちに与えられた大切な責務であると考えます。

 地域活性の牽引力となるのは、私たちの飲食業界であり、組合の皆様です。輝く未来を切り開くためには、組合員の皆様一人一人の地道な努力が、飲食業界再生への力強い推進力になるのではないでしょうか。役員一同、勇気と自信を持って前を向き、努力してまいりますので、皆様の一層のご支援とご協力を心からお願い申しあげます。

 最後になりますが、東京都飲食業生活衛生同業組合員の皆様の事業のますますのご発展とご健勝を祈念し、新年の挨拶といたします。

原田理事長